おたより
- 2026/01/26
- 2026年2月の園だより
すぐにきめつけてはいけません。
相手がなにをしているかはわかっていても、
なぜしているのかはわからないからです。
Do not condemn anybody at once.
For you know what she is doing, but do not know why she is doing.
(マザーテレサのことば)
無用な争いを起こさないために、相手の行動の「なぜ」を問うことが大切です。たとえば、相手から何かを言われて腹が立ったとき、感情的になって反論すれば、終わることのない言い争いが始まるでしょう。ですが、気持ちを落ち着けて、「なぜあの人はこんなことを言うのだろう」と考えれば、和解への糸口が見つかります。
相手にも、そう言わざるをえなかった事情が必ずあるはずなのです。配偶者や子ども、友だちを怒鳴っても、それで問題が解決することはありません。そう言わざるをえなかった相手の思いに気づき、その思いに寄り添うことによってしか、問題は解決しないのです。
「なぜ」を問うことは、相手を思いやることに他なりません。「なぜ、こんなことを言うのだろう、するのだろう」と相手の気持ちを想像すること、相手の気持ちに思いを寄せることこそ、相手への「思いやり」なのです。
人間同士の関係で一番大切なのは思いやり。「何」だけを見るのではなく、「なぜ」を問う心を忘れないようにしましょう。(「あなたのままで輝いて」文:片柳弘史 より抜粋)
上記の文章を読んで、「なぜ」を考える余裕のない自分に深く反省致しました。子どもたちの行動にも「なぜ」がたくさんあります。よくよく話を聞いてみると、「なるほど、そうだったのか」と思うことが多くあり、向き合って寄り添って話さなければわからなかったことも過去にたくさんあったのかもと反省しています。子どもも大人も、「なぜ」を解決しないままに、お互いに誤解したままの事がどれだけあるのでしょうか。
3学期も半分終わりに近づきましたが、心新たに、子どもたちに一層寄り添って、子どもたちの本当の「声」を聴いていきたいと思います。
「生活発表会」は、この一年間のお子様の成長を見ていただける機会です。もちろん、練習では大きな声を出し、頑張っていたお子さまも、当日のお客様に戸惑って、思うようにできないこともあります。
でも、「生活発表会」に向けて、クラスのお友だちと力を合わせて練習する過程が一番大切です。お子さまは、本当に楽しみながら練習しています。できなかったことが、次の日にはできるようになった、そんな喜びもたくさん経験いたします。どうぞ、当日、温かい目でご覧ください。そして、お家に帰ったら、抱きしめて褒めてあげてください。よろしくお願いいたします。
寒さが厳しくなってきました。保護者の皆様も体調に気をつけてお過ごしください。




